植物素材のカレー 中辛

おすすめ食品レビュー

動物性素材不使用とは思えない、コク出しの技術に秀逸さを感じるカレーです。

ここ数年、創健社が力を入れているのが、こちらのカレーをはじめとした「プラントベース食品」。
いわゆる動物性の食材を一切使わず植物性の素材のみでつくる商品で、カレーの場合は特に、動物性食材が持つ特有のうま味を足せないとなると、どこか物足りないのっぺりとした風味になりがちですが、そこはさすが創健社。
食べた瞬間、「うまいっ」と口から出てしまいました。
野菜エキス、マンゴーチャツネ、ケチャップなどを組み合わせて、野菜と果物の甘みを引き出し、一番搾りの圧搾製法で作るべに花油が上品なコク出しに効いています。
また、動物性食材を使用していないので、肉の脂など常温時に固まる要素がなく、温めなくても美味しく食べられることも、忙しい方にとっては嬉しいポイントではないでしょうか。
もちろん温めたほうが香味野菜とスパイスの香りが立ち、より美味しく感じるのは間違いないのですが、それぞれの生活スタイルに合わせてストレスのないように楽しみましょう。

大豆を加えて、さらに栄養バランスUP

そもそもカレーは手軽に食べることができる優れた栄養食です。
プラントベースの場合、肉・魚は使われていませんが、カレーには豆類や野菜なども合うので、具だくさんさえ意識すれば、タンパク質やビタミン類をおのずととることができます。
このカレーに使用されている主な野菜は、玉ねぎ、じゃがいも、人参など。
玉ねぎやじゃがいもに多いビタミンCは水溶性で、料理によっては流れ出てしまいますが、カレーの場合はルウに溶け込むので逃さずとれますし、人参のβカロテンは脂溶性なので油分のあるカレーとの相性も良く吸収されやすい。
大豆(水煮の缶詰でOK)を加えれば、良質タンパク質もプラスされてさらに栄養バランスが良くなるので、ぜひお試しください。

アレルゲン
原材料

野菜(玉ねぎ、人参、じゃがいも、しょうが、にんにく)(国産)、べに花油、小麦粉、トマトケチャップ、カレー粉、砂糖、醤油(大豆を含む)、野菜エキス、マンゴーチャツネ、酵母エキス、食塩、香辛料

ブログ筆者/川上晶也

ブログ筆者/川上晶也

大阪の料理研究家。健康料理家。料理研究所『おとな食堂®』代表。著書『川上晶也のコロナに負けない健康レシピ手帖』(徳間書店)他、全10タイトル。

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