みちのく味噌

おすすめ食品レビュー

毎日の腸活に役立つ、発酵止めをしていない長期熟成の生みそです。

岩手県産大豆、国内産米、瀬戸内海の塩を原料に、木桶で熟成されて作られているこちらの味噌。
仕込み水には、日本百名山のひとつである早池峰山麓一帯の雪解け水が、長い年月をかけて山肌に浸み込み濾過された地下水を汲み上げた、まろやかな味の水が使用されています。
また、この味噌はおいしさを生かす為に、発酵を止める火入れやアルコール添加がされていません。
容器の内蓋に発酵の際に発生するガスを逃がす小さなバルブが付いているのですが、これこそ味噌の酵母が生きている証拠。
酵母が生きているので機能的な栄養を損なわず、発酵が進むにつれて変化する深みのある味を楽しむことができます。


おいしさの秘密はベートーベン!?

クラシック音楽には酵母の動きを活性化させる効果があるそうで、みちのく味噌をつくる蔵の中では、ベートーベンの交響曲第6番「田園」が流れているそうです。
確かに、上質なクラシック音楽は水の結晶を繊細でキレイな形に整えるという研究データもあるので、味噌の風味がまろやかになるのは間違いないでしょう。
そして、天地返しと呼ばれる作業を行いながら発酵を旺盛にし、1年間熟成させるという手の込みよう。
実際に我が家でもおとな食堂でも、使用する米味噌はこれ一択なのですが、上品な味噌風味に仕上げるうえで欠かせません。
たくさんの人におすすめしたい一推しの味噌です。

味噌は医者いらずの万能調味料

味噌の褐色成分であるメラノイジンには、糖質の吸収を抑えて血糖値の上昇をゆるやかにするはたらきがあり、その他にも、腸内の善玉菌を増やす作用、血中コレステロールの抑制、すい臓機能の活性化、血圧降下作用、がん予防など、あらゆる機能性を併せ持っています。
また味噌の原料である大豆由来の成分=大豆イソフラボン、大豆レシチン、大豆サポニンなどの美容効果も見逃せません。
生活習慣病の予防に欠かせない味噌は、まさに健康を守る宝箱。
味噌は、日本人の健康長寿を支える調味料と言っても過言ではありません。

アレルゲン

原材料と栄養成分

【原材料】
大豆(遺伝子組換えでない)、米、食塩
内容量:500g

【栄養成分表示】(100gあたり)
・エネルギー195kcal
・タンパク質10.2g
・脂質4.8g
・炭水化物27.8g
・食塩相当量11.3g


ブログ筆者/川上晶也

ブログ筆者/川上晶也

大阪の料理研究家。健康料理家。料理研究所『おとな食堂®』代表。著書『川上晶也のコロナに負けない健康レシピ手帖』(徳間書店)他、全10タイトル。

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